四季の移ろい伝統建築イメージ
 

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伝統建築
耐力壁

県産スギ厚板に樫ダボ(板同士を繋ぎ合わせる棒状の木材)を使用することで、ナナメ滑りに強い「耐力壁」になります。

■一般構造用合板と同等以上の耐震性に加え
 調湿効果・断熱効果にも優れている

■耐震性に不安のある
 古い住宅のリフォームにも幅広く対応

■木の温もりや香りを感じる
 地震に強い安心な家づくり

日本人の心と伝統技術
県産スギ材を、伝統建築・製材技術によって有効活用した
「耐震補強用耐力壁」を施した「地震に強い安心の家」
「やすらぎ・温もりを感じる家」をご提案いたします。

倉吉÷山車制作

 

 
  林業試験場の協力により完成! ページのトップへ
 

鳥取県内の杉の人工林の約50%を、垂木・柱に利用可能な8〜10年齢級の中小径木が占めています。
そして今後、原木の大径化も進む中で、増大するスギ材の需要拡大を図るため、
「木造住宅の柱以外の部材に有効活用できないか」という鳥取県の考えに賛同し、
農林総合研究所林業試験場の協力の上完成したのが「耐震補強用耐力壁」です。

 
 

阪神大震災級の力に耐える住宅

従来の釘打ち工法は、樫ダボ使用に比べ3分の1の力でナナメ滑りします。
そのため阪神大震災級の力に耐えうる住宅施工の樫ダボ使用工法
( 鳥取県林業試験場・木構造建築研究所 田原先生協力 ) が
地震に強い住宅造りに役立つことが分かりました。

 
 
面内せん断試験
面内せん断試験2 面内せん断試験3

面内せん断試験1

 

 
 

製作タイプと構造

 
  スギ格子にスギ厚板+ダボとスギ厚板+ダボ  
 
 
 
     スギ厚板とダボで製作した壁
      スギ厚板とダボで製作した壁
スギ厚板とダボで製作した床
スギ厚板とダボで製作した床
 
     
 

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